未来終活
ワクワクする後半生の設計図を描こう
徒然ブログ

隣のコロナ

先日発表された厚生労働省の調査において東京都では新型コロナウィルスの感染後に出来る抗体をもっている人の割合は0.1%という興味深い数字が出ました。東京・大阪・青森合わせて8000人から集計した結果ということですので信憑性の高いデータです。

0.1%ということは1000人に一人ということです。東京都の人口は現在約1400万人弱ですから14000人が感染していたことになります。
コロナウィルスに罹患した人の数は、日々小池都知事から発表される感染(判明)者数の昨日6月18日までの総数で5674人ですから、つまり実際はその約2.5倍にも上ります。

やはり症状が顕在化しない隠れコロナが多数存在していたということで、感染経路不明者数が多いのも頷けます。人の集まる場所では隣りの隠れコロナに気をつけましょう。いえ隣でなくてもしかしたら自分自身かも・・

密です。密。