未来終活
ワクワクする後半生の設計図を描こう
旅行記

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終活の目的は、遺される人の負担を出来るだけ軽くすること、そして何より大事なのは自分にとって思い残すことをなるべく少なくすることです。

やりたいこと、あるいはやりたかったことのトップ3にほとんどの人が挙げるのが旅行。まだ見ぬ憧れの地に立ってみたい!もう一度若いころに行った想い出の場所に行きたい!という願いを実現するのは、時間が作れない、一緒に行く人が見つからない、思い切って出かける機会が掴めない、など実は意外とハードルが高いものです。

あとどれくらい生きられるかもありますが、あとどれくらい自由に身体を動かせるかが重要です。重い(想い)トランクを運ぶにはかなりの体力と気力が必要だから。

それは私自身も同じこと。よって、できるだけ遠いところから行くのもその為です。

終活を意識し始めてから一番遠いと思われたペルーのマチュピチュに行ったのは2011年。ヨーロッパでも行ったことのない北欧の国々を廻ったのは2015年。

チェコとハンガリーに行ったのは2016年。トルコに行ったのが2017年。

その間に上海2016年、台湾2017年、マレーシア2018年、やカンボジア・ベトナム2018年など近場のアジア圏を挟みながら、遠征のチャンス(そうチャンスです!)を窺い、2019年無事に念願のエジプトに行ってきました。

いつものように旅行社のエコノミーパック旅行ですが、今回はベスト3に入るほど充実した内容でしたので、今日からエジプト紀行第一話を始めます!