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ワクワクする後半生の設計図を描こう
死ぬまでにしたい10
恭子八倉巻
2020年5月10日
未來終活マネージャー
八倉巻 恭子
大学卒業直後、54歳だった働き盛りの父を亡くす。父が遺影と遺言状を用意していたことに驚く。 損害保険会社に就職して保険金の支払いを担当。人生には予想できないハプニングが本当に起こることを垣間見る。 結婚出産子育ての後、再就職先の損害保険会社では社内営業を担当。転職後は紙おむつ製造メーカーで介護業界と深く関わる。 その間、義母の認知症、入院、介護、看取り、葬儀、死後整理、住の処分という一連の流れを経験したことから、身をもって終活の重要性に目覚め、会社人生を卒業して終活マネージャーとして独立する。 市民大学で終活講座を開講し、司法書士とコラボするエンディングノートセミナーなどを開催する一方、親の終活、施設入居や住宅売却、家の片づけや遺品整理などのコンサルティング業務を行う。 終活コンサルタントとして活動するうち、最期に慌てて終活するのではなく、後悔しない生き方を目指して早いうちからあるべき後半生を設計する方がはるかに楽しくメリットが大きいと考えるに至り、40代から始める活動を「未来終活」と名付け商標登録する。 終活とは誰かのためにするものではなく、自分自身のためにあるべきというのが信念である。
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