007シリーズ最新作”No Time To Die”を観てきました。
「人は存在するだけではなく、生きなくてはならない」
エンディングの名セリフです。
私が見るとどんな映画でも終活映画になってしまうのだけれど、
人が生きるとはどういうことか? は、人類の永遠の課題です。
これ以上言うとネタばれになるので続きは映画館で・・
“ボヘミアンラプソディー”でフレディ・マーキュリーを好演したラミ・マレックが、
能面を被った謎めいた悪役で出演するのも見どころ。 とてもフレディと同じ人には見えなかった。
007映画独特のド派手なカーアクションや戦闘シーンの醍醐味、
テーマとなるコロナウィルスワクチンを彷彿とさせる遺伝子操作による不気味な細菌兵器に加え
ボンドの人間としての切なさを浮き彫りしたダニエル・クレイグ=ジェームズボンド史上の
最高傑作です。
正直言ってオバサンには興行収入ではるかに上を行く「鬼滅の刃」や「シン・エバンゲリオン」
よりもずっとずっと面白く、2時間40分、一瞬たりとも飽きませんでした。
絶対に観て損はない!おススメ映画です。
☆☆☆未来終活マネージャー 八倉巻恭子 公式LINE bit.ly/39nAJKh ☆☆☆